モノウール買取センターの吉田です。
前回はリユースについてご紹介しましたが、よく勘違いされやすい同様の言葉にリサイクルがあります。リユースよりも比較的身近な言葉ではないでしょうか。
子供の時にもリサイクルを学校などで行い、実際に経験したことがある人もいますよね。そんな誰でも知っているようで実は知らないリサイクルについて説明します。
リサイクルとは?
ゴミを捨てること無く、回収して資源に戻すことをリサイクルといいます。そのままの状態では使うことができないような古いものや劣化しているものでも、一度その状態を原型の形に戻して紙製品や鉄・コンクリートなどさまざまなものに生まれ変わらせることができるのです。
またちょっとした手直しで今まで通り使えるものにするのもリサイクルの一環です。本来であればブランド物の洋服やバッグなどはリユースによって、新しい人に買取してもらうケースが多いのですが状態が悪く修復が難しいものなどはリサイクルとして資源に戻すことがあります。そのままゴミになって処分するよりも環境に優しく最適な方法だといえますね。
リサイクルはとても重要なことだと思いながらも、手間も時間もかかるのでなかなか挑戦できない、面倒くさいという人もいます。ですが無理せず、少しずつでもエコや地球環境について考え行動できたらいいですよね。
リサイクルの歴史は古い
日本はものを大切にする文化があり、同じものを長く大切に使いますよね。日本でリサイクルが行われるようになったのは、江戸時代だといいます。当時は壊れてしまった傘や着物などなんでも回収して、リサイクルし活用されていたといいます。
海外では中世の時代からリサイクルの考え方は根付いていたようで、そのまま捨てるのではなく使えるものは使いものを大切にすることは万国共通の考え方でもありますね。
捨てるのはとても簡単なことですが、ひと手間加えるだけでものが生まれ変わるのは素晴らしいことですね。気軽に捨てるのではなく一回踏みとどまって考えてから捨てる習慣をつけることが大切ですね。
日本の3Rとは?
平成12年から導入された法律で処分してしまうのではなく“循環型社会”を目指す目的で「1.ゴミの発生を抑制(リデュース)」+「2.再利用(リユース)」+「3.再資源化(リサイクル)し原料もしくは4.燃料として使用する」それでも使用用途がなければ、適正処分するという手順が定められています。
どうして3Rが取り入れられるようになったのかというと、最終処分場が逼迫してしまったり、鉱物資源が不足するかもしれない今後の日本のことを考えて、今からできることをしていこうと考えられているものでもあるのです。環境にも経済にも優しい方法だといえますね。
家にある使わなくなった古いブランドのバッグや洋服・お財布など、ボロボロで買取に出すのを躊躇して棚に閉まったままなんて人もいますよね。
そのまま処分するのはもったいないですし、せっかくならリサイクルとして買取に出してみてはいかがでしょうか。ちょっとした修正でまだまだ使えるものもあるかもしれません。処分してしまえばゴミになってしまうだけですし、できることから少しずつでもリサイクルをしてみるのはどうでしょうか。
意外と見直してみるとリサイクルできるものはたくさんありますよ。「すぐには使わないな…」なんて思うものや、気付いたら3年以上使ってないかも?なんてものはそのままにしていても、恐らく使うことのないものです。この機会にリサイクルに出すのをおすすめします。
お家の中を是非一度見直してみてくださいね。
MONOURUブランド館 吉田
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